米朝会談後の半島情勢の激変について産経新聞野口裕之が面白い予想解説をしている。
まず北朝鮮の時間稼ぎと知りつつ歴史に名を刻みたいトランプは非核化の条件に体制保障と在韓米軍の縮小提案をのむ。北朝鮮大好きで在韓米軍撤退を目論む文在寅は大歓迎。軍事バランスが崩れれば中国は「尖閣」と「対馬」の軍事拠点化を始める。これでは日米のメンツは丸つぶれ、だからボルトン新補佐官らが主張する米軍の台湾駐留が形だけながら始まる。ちろん習近平が黙っていないが目敏いトランプのこと、何かの裏取引で一旦は小康状態に・・・要するに不安定な半島情勢が中台情勢に変わるだけなのだが、さて当たるも八卦 !!
4月 11
2018
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