左右に振れるマスコミ

ロケットマンが”集金平”に面会した際、▽確実な体制保証▽制裁の解除▽大規模な経済支援を条件に核放棄に言及したらしい。国民生活より自分の「首」の方が大事だということだがどうも信じ難い。これを報じたのは読売(時事の共同配信かも知れない)で最近は北朝鮮への肩入れが囁かれているからだ。
昨年、読売新聞は憲法記念日に「憲法改正2020年施行9条に自衛隊明記〜安倍首相インタビュー」を掲載し、こんな忖度記事を新聞協会賞に応募。これがスクープと云って褒賞に応募する方もする方だが政権打倒に血道を上げる他社マスコミにも辟易する。NHKも民法も新聞も文藝春秋社も権力へのチェックの意味をはき違えてただ左からの批判に明け暮れる姿は自らを貶めている。