3〜4ヶ月に1回輪番で廻ってくるゴミ当番、いつもコンビを組む裏隣りのワカと一緒に番付きをしていると例の尾崎のバカがゴミ袋を投げるように捨てて帰った。居合わせた町内数人がそれを見て口々に「問題児には困ったもんだ」「自分を棚に上げて他人には文句ばかり」など云々、どうやら尾崎バカの問題行動は誰もが辟易する周知のことだと分かってこの日のゴミ当番は実に愉快であった。