相撲協会のゴタゴタは書くに足りないが横綱審議会が一つだけマトモな指摘をした。「白鵬の張り手やかち上げは先場所は10番以上もあり横綱相撲とは到底言えない。美しくない。見たくないとの投書多数あり協会として注意指導すべし」と。その白鵬の我がもの顔の振る舞いの深層心理を知りたくて東洋史の宮脇淳子「モンゴル力士はなぜ嫌われるのか〜日本人のためのモンゴル学 〜」を予約注文した。それにしても協会の白鵬処分は甘すぎる。今度の事件の火付け役なんだから「引退勧告」でいい。協会の弱腰が白鵬を勘違いさせた。
12月 23
2017
2017