地震調査研究推進本部は千島海溝沿いで今後30年以内にマグニチュード8・8以上の超巨大地震が発生する確率は最大40%と発表した。この地域では340~380年の間隔で大地震と津波が起きていて前回の発生から約400年が過ぎていることから「切迫している可能性が高い」と結論付けた。危ないのは南海トラフだけではなかった。