日本人のルーツのひとつ「縄文人」が北京やベトナムなど東アジア人種と違った特異な人種であることが国立遺伝学研究所のDNA分析で明らかになった。
20万年前にアフリカで誕生した現生人類(ホモサピエンス)は7〜8万年前にアフリカを離れ世界各地に広がった。東に向かった現生人はまずオーストラリア先住民(アポリジニ)とタイやベトナム、北京などに進む一派に分岐。縄文人はタイ&ベトナム一派と関係なく4万年前にオーストラリア先住民から分かれ、海を伝って旧石器時代の日本列島にたどり着いた。従来の中国、朝鮮半島を伝って来たという東アジア人種説は覆った。もっとハッキリ云えば中国人韓国人とは遺伝子が違う別人種ということ。こんな連中と一緒では肩身が狭いから大いに結構。
12月 17
2017
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