小池リセット

いまさらと思うが東京都議会公明党は小池との連携を解消、都議会の小池支持は過半数を割り希望代表も辞任した。小池人気にあやかろうとした烏合たちの右往左往は気味がいいが、ひっかき廻すだけで東京五輪・築地移転、何一つ解決していない。それでも未だに小池待望論の議員マスコミのいることに驚く。
小池は平成4年の参院選で「日本新党」公認で当選したのを皮切りに「新進党」「自由党」「保守クラブ」「自由民主党」「希望の党」と6つの政党を渡り歩いた。そして細川や小沢や小泉など時の権力者に取り入り引き立てられてきた。言葉巧みに人心を煽り、他人のアイディアを盗んで?華々しく打ち出すがすべて途中で投げ出す、今度もまさにそのパターン。そして直近の葛飾区議選では都民ファーストから出た5人のうち当選はたった一人だった。大山鳴動ネズミ一匹は他ならぬ小池自身だった。
さて、希望の旧民進メンバーには「憲法9条改正は不要」「安保法制は容認しない」と主張する議員が53人中14人いる。この人たちを受け入れる政党があるとは思えないがいすれは希望を離れるだろう。どこまでも烏合の衆 !!