緑のタヌキ

海外メディアの小池百合子分析は日本のマスコミより的を得て面白い。その主な内容…
①自民党をブラックボックスと批判するが東京都政はもっと閉鎖的で独裁的。
②自分の考えに賛成しない人物を遠ざける。傲慢と不寛容が新党のイメージを傷つけた。
③いいとこ取りのポピュリズム公約、言葉の羅列でしかも明確な手順が示されない。
④タヌキのように化け上手で政治的に信用できない。「緑のタヌキ」が象徴している。
海外メディアは日本の経済はスランプから脱出しつつあり「アベノミクス」はそれなりに評価されていいと論じる。また自衛隊の9条明記などは普通の国では当たり前のことで驚くに足りないと説き、もはや与党の獲得議席数に注目が移っているようだ。