アルフォーレ録音版

ツィメルマンがアルフォーレ(市民会館)で録音したシューベルトのピアノソナタCDが届いた。「録音:2016年1月柏崎市文化会館アルフォーレ」と明示されている。わが家の装置でも、聴いた瞬間にホールトーンは感じられるが、強音時の音離れ(分離)がいまいちかなと。老化で聴力は相当落ちているからだろうと思ったが、ライナーノートには持ち込んだピアノがわざとシューベルト時代の音に合わせたつくりにしていたようでそれなら納得。まだ耳は大丈夫のようだ。また記事に録音時の積雪3mとあるが当地の2016年1月積雪は31cm。これは県内山沿いの間違いだろう。これを機に小編成の録音が続いたらいいが・・・