記念像の設置撤去でもめているのは日本と韓国だけかと思ったら、アメリカでも同様の問題が起きた。白人至上主義者団体が南北戦争時の南軍兵士像を撤去する動きが拡散しているが、今度は米大陸を発見したコロンブス像の撤去まで広がる様相。米国ではコロンブスを英雄視する声がある一方、先住民の土地を奪い、虐殺したなどとして歴史的評価が割れている。これに対してコロンブスの出身地イタリア系住民が撤去に強く反対しているのだ。教条的な歴史評価の見直しは結構だが、一時の感情に流されるでなく、正しく勉強してからにして欲しい。な、韓国さんよ !!
9月 02
2017
2017