演出過多 24時間テレビ

1978年に日本テレビ開局25年記念番組として始まった「24時間テレビ」今年で40回になる。確かにチャリティー番組の代表であり代名詞になったが「善意の商業利用ではないか」「本当にチャリティーなのか」といった不信感はとみに増している。また100キロマラソンが最も注目されることにも違和感がある。しかも今年は当日に走者を発表するという意表を突いた、場合によっては命に関わる演出でホントにいいのだろうか。演出過多のお祭り騒ぎは大きな事故が起きる前に止めた方がいい。