地球温暖化(気温上昇)が航空機の離発着に影響が出ること初めて知った。気温上昇で空気が膨張して密度が小さくなり揚力が得にくくなるのが原因。既に米国では50機以上が離発着を取りやめたと云う。専門家の試算では今世紀末には気温の高い時間帯で0.5〜4%の積載量削減を強いられると。160人乗りのボーイング737だと乗客3〜6人の削減に当たり、特に砂漠の中にあるアリゾナ州フェニックス空港では20%程度の積載制限が必要になることもあるらしい。それでもトランプはパリ協定を離脱したのだからやっぱりお馬鹿 !!
7月 25
2017
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