パナも大阪を離れる

昨年、本社を大阪から東京に移転した企業は75社に上ったと。そして昨日、大阪最後の砦Panasonicの「IoT」(全ての商品をネットでつなぐ技術)が東京移転を決めた。東京で投資額を増やし電池事業などを拡大、一般消費者向けから企業向けまで幅広い商品開発をすると云う。パナまで逃げ出したら大阪維新の会は大阪都構想どころではない。
方や、富山の不二越という会社の会長が「富山県人は閉鎖的な考えが強く今後は採用しない」と舌足らずで述べと猛烈な反発が噴出した。こんな会社なら地元からもちろん東京からも受入れられないだろう。結局は会長の狭量が会社消滅の危機を招いた。
企業家も政治家も、自分が果たすべきことが何であるのかを見失っているヒトが多いからだね。企業家でも政治家でもなくただのおじさん !!