久々の晴天ながら水蒸気が多くて薄いモヤが掛かった状態。何年か振りに七夕の空を見上げた。七夕の由来を調べると「棚機(たなばた)」という神事が起源とされる。その昔、乙女が着物を織って神棚に供え神様を迎えて豊作を祈ったりけがれを祓うミソギの行事が起源。従ってお盆を迎える前の稲穂が実る前の陰暦8月上旬に行われていた。それがいつしか7月7日の夜に行われるようになったとある。
七夕に笹を吊すのは、もっと大昔から笹(竹)は根強く繁殖力が強く風雪寒暖に強いこと、そして笹の葉の擦れ合う音は神様を招く神聖なものとされた。
さてこんなウンチクを名古屋市科学館の先生方はプラネタリウムの下で解説していることだろう。
7月 07
2017
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