活気づく考古学会

恐竜の全身骨格(むかわ竜)についで今度は石垣島で2万7千万年前と見られる全身人骨が発見された。37年前に藤村某が自ら石を埋めて捏造事件を起こして以来、日本の考古学はおかしくなっていた、が、ここにきて俄に活気づいた感じだ。
日本の旧石器時代は人類の足跡が認められた8万年前ころから2万6千年前までを指し、次の縄文時代へと入っていく。地球は13万年前くらいから次第に寒くなり、2万年前頃が最も寒い「最終氷期」と呼ばれている。日本列島の南端とはいえ最も寒かった時代にどんな生活をしていたのか興味津々。