国会は病んでいる

自民党の当選2回の衆院議員に不祥事が相次いでいる。野党時代の厳しさを知らない世代だから「気の緩み」「甘え」「勘違い」が蔓延していると老獪先輩は気を病む。なにせ自民党国会議員の3割を超える数だから次回自民党は大変だ。それに区割りがおかしい。
前回の衆議院選第2区は僅差で細田健一なる人物が当選したが、奥さんが燕出身というだけの縁だから姿も声も全く見えない。2区は佐渡市から西蒲原の一部、燕市、越路町、出雲崎、柏崎市と生活圏はバラバラ。これで地域代表を選べと云っても所詮無理。全国の中には今度の新しい選挙区割りで同じ市の中で線が引かれて別選挙区になる所もあるらしい。こんな数合わせのような区割りと候補者選定ではいい政治家が生まれるはずがない。ついでに国会内の「蓮舫」まさしく鬼の形相。国会は病んでいる !!