文科省も伏魔殿

文科省への意見公募で聖徳太子を厩戸王子に変更したことに多くの批判が集まり、結局、聖徳太子の表記に戻すことにしたらしい。それはそうだ、小学校では聖徳太子と教え、中学校で厩戸王子と云ったら混乱するだけだ。歴史学が進んで客観的真実が明らかになることは真に結構なことだが、そこに恣意的、意図的な思惑が絡むことはあってはならない。当然ながら朝日新聞は「聖徳太子虚構説」を摂っている。あの有名な「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す、つつがなきや」は日本の誇りの源泉である。が、朝日や左系歴史学者はこれを認めたくない。そして文科省にもこの類いの「反日」「売国」の徒がたくさん潜んでいるのだ。