少し前に佐川急便の配達員が荷物を投げつける映像が流れて大問題になったが、ただ配達員の過重労働を考えたらその気持ちは分かる。特にマンション暮らしの再配達率が50%というから、その負担は大変だと思う。最近、玄関先に大きな宅配ボックスを設置した実証実験があって、再配達率が8%まで減少して約65時間の労働時間短縮につながったとか。
さて皆さんのご苦労を考えて、わが家は配達がありそうな日に玄関ドアノブに右のようなパネルをぶら下げる。これがいたく好評で「皆さんがこうしてくれると助かるんですが !!」などと感謝されている。配達員の過酷な負担によってサービス拡大を続けてきたビジネスモデルは限界が見えたようだ。
3月 08
2017
2017