アメリカの壁

今ころトランプ×安倍会談の真っ最中だが、40年前に書かれた小松左京の短編小説「アメリカの壁」はトランプ時代をズバリ予言していた由。突如出現した「壁」で北米は外部との交通通信が一切絶たれてしまう。しかし大統領も国民も内向的になり孤立主義が横行していくという物語。文庫本は廃版ながら、余りの問い合わせの多さに、急きょ電子版(100円)を発売するというから読んでみようかな。