新元号

平成31年1月1日を以て新元号になると報じられて、早くもいい加減な予想がネットを賑わせている。人気は昭和と平成から1文字ずつを取った「平和」が最多で、ほかに幸せに成るという意味の「幸成」とか、まあ賑やかなこと。当然、あくどい中国では新元号を当て込んだ商標登録に大忙しのことだろう。
さて、日本の山陰山陽を合わせた地域を「中国」と呼ぶ歴史は1,200年前の資料が残っている。あの傍若無人な中華人民共和国が自らを「中国」と言い出したのはたった70年前のことだ。それこそ日本の有志はもっと早く商標登録でもしておけばよかったのだ。それを見過ごした日本政府の弱腰がなかったら「中国」とは日本の山陰山陽地方の意味で、悪名高き「中国」は今でも「シナ」と呼ばれていたに違いない。ついでに、日本の「東海地方」も同じことで、漢字を捨てた韓国が「日本海」を「東海」トンヘと呼べというのは笑止千万。ただこちらは世界から全く相手にされなかった。