中国人を筆頭にアジア諸国から国保悪用外国人が急増しているという。外国人は本来、国保には加入できず医療費は全額自己負担になるが「留学」や「経営」などと目的を偽ってビザを取得し国保に加入した後に高額な治療を受けて帰国する。こうした悪用は日本にいる行政書士らがブローカーとして手口を指南する例も多いとされる。以前、医療フォーラムなどを手伝った医療団体でもアジア向けに高額医療のPRに余念がなく違和感を感じたが、実は日本の病院も片棒を担いでいるのかも知れない。
このまま悪用が続けば日本の医療保険制度が崩壊する事態になるやも知れず、ようやく政府(厚労省)も重い腰を上げて国保加入や給付の際により厳正な審査や確認を行うなどの対応策の検討を始めた。これこそマイナンバーを活用すれば一発で阻止できるのにな !!
1月 09
2017
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