このところ高齢者(75歳以上)による交通事故が多発している。運動能力、反射能力衰えは云うまでもないが、交通医学研究所の調査によると高齢者になればなるほど「事故を回避する自信がある」と思っていると云う。長年の経験から交通規則よりも自分の経験則のほうを大事にしたいと思い込んでいると云うのだが、ちょっと思い当たるかな。
70歳を超えて免許更新をする際は「高齢者講習」を受けなければならないし75歳以上の場合は「講習予備検査」を受けて認知症の有無などが調べられる。しかしこうも高齢者の交通事故が多発すると更新条件がさらに厳しくなることは必定で少し心配だ。小生の更新は平成30年4月、果たしてどうなっていることやら。
11月 14
2016
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