京大大学院の梅野研究チームはGPS衛星からの電波データを用いた大地震直前予知の技術を開発したと発表した。「M7クラス以上の大地震の電波データを検証した結果、発生1時間~20分前に震源域上空300キロの電離圏電子数に異常があることが分かり、これを観測することで直前予知ができる」と云うのだ。実際に東北地方太平洋沖地震の本震や余震、熊本地震で異常を観測していた。近い将来、スマホがピピッと鳴れば安全地帯へ退避する。そんな世の中になる可能性が見えたきた。
11月 11
2016
2016
京大大学院の梅野研究チームはGPS衛星からの電波データを用いた大地震直前予知の技術を開発したと発表した。「M7クラス以上の大地震の電波データを検証した結果、発生1時間~20分前に震源域上空300キロの電離圏電子数に異常があることが分かり、これを観測することで直前予知ができる」と云うのだ。実際に東北地方太平洋沖地震の本震や余震、熊本地震で異常を観測していた。近い将来、スマホがピピッと鳴れば安全地帯へ退避する。そんな世の中になる可能性が見えたきた。