首の皮1枚の残留と降格

Jリーグ最終戦、13位磐田、14位甲府、15位名古屋、16位新潟まで4チームに降格の可能性があった。まず新潟と甲府が敗戦、名古屋は引き分けてもJ1に残れた。しかしチーム内のゴタゴタが尾を引いて1−3で完敗、J2に降格が決まった。首の皮1枚で残った新潟アルビだが、選手の技術力、気力、監督の戦術、何をおいてもJ1チームの最下位にある。期せずして県知事と池田会長の蜜月は終わった。どれだけ本気で選手の補強と監督人選が出来るかに掛かる。池田が「アルビは新潟の奇跡」などと未だに講演して廻っているが、そんな時代はとうに終わっている。(表は最終順位)j%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b0%e9%a0%86%e4%bd%8d