新聞通信調査会が実施した2016年全国世論調査によるとインターネットでニュースを見る人の割合が7割に達し、新聞の朝刊を読む人との差がなくなった由。ネットでよく見るニュースは「スポーツ・芸能」がトップで「社会」が続く。またメディアの情報信頼度を100点満点で採点するとNHKが70点で首位、新聞68点、ネット54点だった。
しかし普通の家庭では情報源は一社に頼っているだろうがその点、各社を見比べられるネットの方が優れていると思う。NHKを含めて大手メディアは左右に相当ブレているからだ。それらを見たり読んだりする時はかなりハスに構えている。さらに「週刊誌的」と馬鹿にするが、桝添問題を暴いたのは週刊文春だった。大手メディアのジャーナルに期待は出来ないとどこかで思っている。
10月 24
2016
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