猫は5~6歳で急性の腎不全に、そのうち5~7割が改善せずに慢性腎不全のため10歳未満で死ぬことが多い。尿の通り道となる管内の細胞が死んではがれ、ゴミとなって塞いでしまうことが原因のようだ。東大の研究チームが急性の腎不全になった場合、血液中に浮遊しているたんぱく質「AIM」が活性化しごみの排除に関わって腎機能を改善させていることを突き止めた。猫には腎機能を改善させる薬の開発が数年で出来そうで大幅に寿命を延ばせる可能性が見えた。こうなると猫にも手を出したくなるナ。
夕方、めぐみの散歩でリハビリ歩行中の見知らぬお爺さんから「娘さんだね」と声を掛けられた。柴犬をよく知る人には顔の見てくれで分かるらしい。間もなく6ヶ月、人間でいえば10歳。ハンパないおてんばは相変わらず。