新しい国連事務総長に期待

%e3%82%b0%e3%83%86%e3%83%bc%e3%83%ac%e3%82%b9%e6%b0%8f「歴代最悪の事務総長」潘基文(韓国)や中国の肝いりで南京虐殺事件を国際記憶遺産に登録したユネスコのイリナ ボコバなど、国連機関の中にも公私混同、コテコテの親中反日主義者もいるようだが、次の国連事務総長に決まったアントニオ グテーレスさん(ポルトガル元首相)は公平無私で有能な人物のようだ。これまで国連高等弁務官として11回訪日。政府は世界平和と人道問題に対する多大な貢献から旭日大綬章を授与した。今後、潘基文がガタガタにした国連事務局の改革と拒否権を振り回す常任理事国制は本気で廃止して欲しい。
ところで7月ころ書いたと思うが、中国を常任理事国から外す方法がある。まず「拒否権」とは安保理事会の決議だけに行使できる権利で、他の委員会や理事会に対する拒否権はなく、国連総会の議決に対しても拒否権は持たない。従って国連総会で「中国を常任理事国から外す」という提案がされ、賛成が1票でも上回ればその瞬間に中国は常任理事国でなくなる。しかも総会決議は「出席した国の過半数」で決定するので、多くの国が中国に配慮して欠席すればそれだけ決議しやすくなるのだ。これ結構イケる方法だと思います !!