選挙 目白押し

10月16日新潟県知事選、原発反対派の対抗馬は出るが森さんで決まったようなもの。11月20日柏崎市長選はなりたい人はたくさんいて足の引っ張り合い。最も大事な選挙は11月9日(日本時間)海の向こうの米大統領選。国際関係すべてがご破算になるか否かの岐路だ。NY入りした安倍首相はヒラリー側の要請に応じて約50分間の会談が行われた。クリントン財団には中国から多額の献金があり「中国寄り」を払拭したいのだろう。英国の権威ある調査機関はトランプが大統領になった場合、2021年の米国GDPは5%減、103兆円下振れするとの予測を出した。それでもヒラリー人気は一向に上がらない。
議員の政務活動費不正による富山のドミノ辞任は馬鹿馬鹿しい限りだが、同類の議員は国と地方に大勢いる筈で、そんな人物を選んだ側に責任がある。市民、県民、米国民、それぞれの見識が問われているのだ。