ダチョウは敵が近づくと砂の中に首を突っ込み見ないようにして現実逃避をする。これを「ダチョウの平和」と云うのだそうな。(実際は地面を伝わる音を聞いて敵の接近情報を収集しているのだが)
さていまの与野党含めた国会の先生?方の多くはアベノミクス是非論成否論に終始し、東京五輪の夢に酔い、憲法改正に呪縛され、国家の安全保障には眼をつむってダンマリを決め込む。まさしく目前の敵から眼をそらす「ダチョウの平和」そのもの。
米国の軍事専門家の多くが尖閣周辺に現れた中国漁船(民兵)300隻などは「日本に挑発行為を取らせようと意図した軍事作戦」だと指摘しているのに。米大統領選まで50日。ヒラリーでもトランプでも中国は必ず尖閣奪取を仕掛けてくる。
9月 22
2016
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