W杯アジア最終予選対UAE戦、監督と選手双方に奢りと慢心が見えて中継は見なかったが、やっぱり負けた。過去、W杯最終予選の初戦に勝利できなかったチームが本戦の出場権を取った例はない。初戦に負けた時点でデータ上はロシアW杯への出場が断たれたと云っていい。カタール審判団の悪意ある「中東の笛」も一因だろうが、監督の「なぜこのような先発メンバーを選んだのか自分に失望している」という発言は名将にしては言葉が滑った。
投書欄にあった・・・今の日本代表は「自分達のサッカーをすれば勝てる」という誤った認識が横行する。自分達のサッカーをすれば勝てるというのはブラジルやドイツレベルの戦力のある国が云える言葉で。日本のエースと呼ばれる選手はまだ一流クラブの補欠クラスでしかない。日本のサッカーは「徹底的に相手を分析し、弱点を狙い、戦術プランを一糸乱れぬ組織力で相手に襲いかかるIDサッカー」しかない。世界からどんな名将を連れてこようと日本人の特性を知らず、相手との戦力差を考えられないサッカーでは惨敗を繰り返すだけだ。と・・・
9月 05
2016
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