泉田文章は稚拙が過ぎる

知事選撤退の泉田の文書を読んだ。自画自賛が3分の2を占めて、後半で撤退理由があり、日報が日本海横断フェリー問題で一方的な憶測記事を続けていること、東電広告を5回掲載したことを上げてメディアの公平性を突いた積もりだろうが、「手柄は自分に、汚点は他人に、という彼の本質がよく現れた文章だ」「報道を撤退理由にするのは話にならない。違っているなら反論すればいい」との県民の声が大勢を占める。これだけ厚顔無恥な人間が云うような理由で撤退するとはどうも腑に落ちない。後ろめたい何かがあって身に降りかかる火の粉を感じたのか、それとも得体の知れない何処かの圧力があったのか、この人の言動は常人には理解し難い。こんなお粗末が12年間も県政トップに座っていたのですゾ。さて再稼働反対を掲げる共産+社民+生活の党は森さんの対抗馬を探さなければならないが、勝負は見えたり。