ヒタヒタと中国マネーがハリウッドを浸食している。お金もさることながら企画脚本段階から圧力が掛かって、物語自体が中国が好むように作れていることだ。映画「オデッセイ」では米航空宇宙局の窮地を救ったのは中国国家航天局と描かれ「インディペンデンス・デイ」新作では誰も知らない中国社製ブランドのミルク、月と地球で会話するチャットアプリは中国製といった具合。ヒット作「トランスフォーマー」「ゴジラ」の続編「ポケモン」最新作などは全て中国マネーが関わっている。
当然、中国の深謀は中華思想を衆知することにある。もはやハリウッドは完全に中国PRのメディアの一つに成り下がったのだ。となれば「アカデミー賞」は完全に茶番だと云うこと。そして中国マネーの次なるターゲットは新聞やテレビなどマスメディアに向かうことは容易に想像できる。いまや中国に侵されているのはヒラリークリントンだけでなく全米国民ということだ。
8月 30
2016
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