見出しを見たときは新しい雑誌名かと思った・・・政府や経済界で個人消費を喚起するため月末の金曜は午後3時に仕事を終え、夕方を買い物や旅行などに充てる「プレミアムフライデー」構想を検討していると云う記事。
安倍政権は平成32年までにGDP600兆円実現を掲げている。実現のためには現在300兆円にとどまっている個人消費を360兆円まで引き上げておかないと達成は無理という試算がある。しかし余暇時間を増やしても個人消費が上がるとはどうしても思えない。「将来の不安」や「所得の目減り」それに「モノの充足感」から買え控えが起きていると思うのだが。国を上げてポケモンGOにうつつを抜かす生活の有り様が問題だと思うけどな。
8月 14
2016
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