昨年、台湾で実施された世論調査で「台湾人が最も好きな国は断トツで日本」との結果が出た。もともと親日の台湾だが「最も好きな国」との回答は過去最高だった2009年度調査の52%を4ポイント上回る56%となり新記録だ。しかも2位の中国は6%、3位米国は5%で、比較にならない。
家柄や性別ではなく政策によって選ばれた新指導者、蔡英文政権は就任直後からとても味のある施策や人事を打ち出している。「膨張中国」に対処するためにも日本にとってはとても大切な「国」だから大いに親交を深めたい。愚生が出来ることと云えば「台湾史」を読むことくらいだが・・・
7月13日付けに書いた「奄美大島へ中国から大型クルーズ船定期運行計画」は当初大喜びしていた町長は地元住民の大反対にあって、結局、計画は白紙となった。賢明な島民が多かったことは何よりだ。しかし同様の計画は長崎件対馬でもあるらしい。それでなくても韓国人や中国人に大事な土地が買い占められていると云うではないか。(済州島は既に半分以上が中国所有に)