共産党政策委員長藤野の「防衛費は人を殺すための予算」発言は民進×共産むちゃくちゃ共闘のボロが出た。民進党の中からも「すべては共産と組んだ党執行部の戦略ミスだ」との批判も上がっているとか。また東北や熊本の被災地では自衛隊の活躍を目の当たりにしただけに大反発が起きている。そもそも今回のオール野党共闘は共産党の党勢拡大のために共産色を隠す隠れみのに使われているのだから至極当然の顛末。そして今朝、藤野は政策委員長を辞任したがまさしく政治家信条に関わる問題。共産党はそこに気が付いていない。まあ民進党の中にも同じような考えの人は多いが(例えば白眞勲など)
英国のEU離脱は参院選の安倍政権にとってプラスになると書いたが、共産党の敵失でもっと大きな風が吹いた。きっと安倍さんは今日明日にでも投票日になればいいと思っているに違いないな。
6月 29
2016
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