日立と住友商事は尿検査でガンにかかっているかを判別する新たな技術を開発したと発表した。乳ガン大腸ガンの患者と健常者を各15人ずつ調べた。尿の中にある糖や脂質など1300以上の物質から、ガンと判定するために必要な特定物質を約10種類まで絞り込むことに成功。その含有量の違いで健常者とガン患者を見分けられ、乳ガンと大腸ガンの違いも明確に出たという。
尿によるガン検診は「線虫」を利用する研究も進んでいて95%の高精度でガンの有無を検出できるところまできているようだ。いずれにしても一日も早い実用化を期待したい。
ところで気力が湧かず特に首肩の異常なコリがこの3〜4日間続いていて、さては「うつ病」かと心配したが、桝添辞任を聞いて急に元気が出てきた。嫌なニュースを見せつけられて気が滅入っていたのかな。