欧米共同の研究チームによると、世界の人口の8割以上が街の照明などで夜空が明るくなる「光害」と大気汚染の影響を受け、約3分の1は「天の川」が肉眼で見られないという分析を発表した。特にひどいシンガポールでは多くの住民が暗いところに反応する「暗順応」も起きないほどらしい。一方、アフリカ諸国では人口の約6~8割が自然のままの夜空の下で暮らしており、多くの地域で天の川がまるで雲のように広がって見えている。(ナミブ砂漠の天の川)
真っ暗な北朝鮮は光害こそないもの中国の汚染物質が漂って天の川はやっぱり見えないだろうな。
6月 15
2016
2016