北海道小2の無事保護はまずはよかった。ワイドショーで「子供はヤブの中には入らない。道を一目散に歩くものだ」と、とある老人の指摘が見事に的中した。海外では父親のしつけのあり方に批判が集中しているようだが、何度注意しても車や人に向かって石を投げる悪戯を止めなかった子供がやっぱり悪い。思い切った「しつけ」をしようとした心情はよく理解できる。警察は「心理的虐」の事案として児童相談所に通告したが、これだけの大騒ぎだから仕方あるまい。
中越地震で4日後に助けられた当時2歳、皆川優太君は中学生に成長し「将来はレスキュー隊に入る」と消防関係者を喜ばせているが、今度の田野岡大和君は自衛隊を目指すと云ってくれるかな? こんな男児ばかりなら日本国の将来は安泰だ。
6月 07
2016
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