このところ大分でM3〜4.5の地震が頻発。専門家は「大分の地震は熊本の震源地から100キロ近く離れているから熊本の余震ではない。震源はじわじわと東に移動している。仮に中央構造線断層帯のどこかで動けば南海トラフ巨大地震に影響を与える可能性もある」と指摘する。今月1日には紀伊半島沖でM6.1の地震が起きた。26〜27日にはG7が開かれるがこれは無事に終わるとしても、2020年東京オリンピックまでには首都直下地震の含めて何か起こりそうだ。