血液検査で様々な症状が判定できることにビックリ。BNP検査は心臓(おもに心室)から分泌されるホルモンで、利尿作用、血管拡張作用、交感神経抑制、心肥大抑制などの作用があり心筋を保護するように働く。心臓に負荷が増えたり心筋の肥大が起こると増加するので、血液中の濃度を調べることで心臓の元気度が判定できると云うのだ。叔父は125(基準値は18.4pg/mL)と出て心不全の可能性があり経過観察をしていく由。本人も以前から時々の不整脈と軽い心房細動を自覚していたらしい。医術は日進月歩。
4月 27
2016
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