太陽系外探査

太陽系から最も近い恒星「ケンタウルス座アルファ星」を目指して探査機を打ち上げる構想をホーキング博士やロシア富豪が発表した。
カンタウルス座は南半球からしか見えず、その中で一番明るい星がアルファ星。太陽系から一番近い恒星(4.4光年)ながら今の技術では例えばボイジャー1号の秒速17kmで進んでら7万7000年も掛かる。それを研究チームは地上から強力なレーザービームの力で進む「宇宙ヨット」で計画。数分間で光速の2割の速度まで加速し3日で冥王星を通過、20年後にアルファ星に辿り着くと云う。ただ電波でも地球に届くのは4年後ということになるし強いレーザー光を作れるのだろうか。宇宙ヨット