産経Webのエッセイに英国の映画制作者曰く「以前はアジアの中で日本の評価が一番高かったけど今では韓国、中国、台湾やタイなどにお株を奪われている。最近の日本映画のレベルは本当に低い」と苦言する。その理由①日本の製作委員会方式は監督は委員会の操り人形でしかない。責任の所在が不明。②リスク回避のために製作費やスタッフ出演者のギャラが低すぎる。③評論家が「この映画はダメ」と云わない。根拠のない誹謗中傷はよくないが、だめな映画を「だめ」と云わなければ日本映画に未来はないと・・・
確かに「家族はつらいよ」を観るまでここ数年間は日本映画を観ていなかったな。ハリウッドのCG映画にはもう飽き飽きだし、日本映画よ、ガンバレ。
4月 12
2016
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