産経Webに「暴言王トランプから透けて見える米国のホンネ」という記事が載った。
・・・米国市民の中には「なぜ自分の子供の命を遙か遠くの日本を守るために犠牲にしなければいけないのか」との思いは当然あるだろう。だから「日米安全保障条約は不公平だ」として日本の負担増を求める方針を表明した。日本の自衛隊は米軍による日本防衛を前提としていて自衛隊だけで日本を守ることは不可能だ。国民の生命財産をどう守るか。米大統領選を通して飛び出したトランプの発言は国家の最も基本的な役割を見つめ直すきっかけを日本国民に与えているとも言える・・・全くそう思う。習近平がほくそ笑んでいる。安保法を戦争法と批判する民進党や共産党は米国が日米安保改定を要求してきたとき、どう対応するのだろう。
4月 09
2016
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