関西、中国、四国、九州の電力会社4社が原発の事故対応や廃炉技術、再稼働の安全対策で提携する。各社共通の課題に結束して取り組み、安全性や効率性を高めるとともに技術員の人材交流や福島第1事故後に急増している安全対策費を節減するのが狙い。4月に電力小売りが全面自由化され新電力との競争も激しくなる中、提携は経営環境の改善にもつながると判断した模様だ。いずれこうなるだろうと思っていた。ただ東日本エリアは東電と中部は普段から交流がありそうだが、東北や北陸とは総じて疎遠だから、簡単に技術提携とはいかないのでは・・・
4月 07
2016
2016