これまでペットボトルは微生物で分解はできないとしてきた定説が覆った。日本の研究チームがPETを分解する微生物の群れを発見し生育する細菌だけを取り出すことに成功。PETは繊維やペットボトルなどに幅広く利用されているが、リサイクルは高温高圧の状態で化学処理されその量も一部しかできない限界がある。「最終的には二酸化炭素と水に分解されるから少ないエネルギーで環境に優しいリサイクルが実現できる」と云う。地球規模で環境問題に答える凄いことだ。
日本を貶める会社があるかと思えば、一方で、地球規模で環境問題を解決できる凄い研究チームもある。日本はひろい。
3月 13
2016
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