最高裁が下した認知症事故訴訟判決は「家族に賠償責任なし」いわば正義の判決が下った。会社の決まりとはいえ杓子定規に損害賠償を求めたJR東海の態度に問題があったし、それ以上に、名古屋地裁と高裁の裁判官のレベルに問題はなかったのだろうか。以前にも原発審査で即廃炉を下した裁判官がいたではないか。本屋さんには「裁判官が日本を滅ぼす」「無実でも有罪になる裁判システム」の類いが山積みになっている。1億総活躍社会を提唱する前に、まずは1億総レベル向上運動から始めるべきでは・・・