スタッフの夜食会

東電説明会の1日目が終わった後、スタッフ6名ほどで夜食会を恒例にしている。夜10時ころのスタートだからなかなか店を探すのが大変だが、とある寿司屋さんを見つけて1時間のラストオーダーまで必死で飲んだり喰ったり・・・ここで痛飲が過ぎると翌日に堪えるのだが・・・そこで酒のお復習い・・・

ワインや日本酒、ビールは酵母菌による発酵のあと処理がなく十数種のアルコール成分を含みこれが旨みを醸し出す。一方、焼酎やウイスキーは醸造酒から揮発するアルコールのみを摘出するからアルコールは1種のみ。
醸造酒は糖質や複雑な成分によって奥深い風味が生まれるが、それらが肝臓の負担になる。蒸留酒には糖質が含まれず糖質がない分「ブドウ糖をグリコーゲンに作り替える」という仕事が減り、醸造酒より肝臓の負担が軽い。ただ蒸留酒はアルコール度が高いので適量を水やお湯などで割ったり水と一緒に飲んだりすることが負担を減らす。
飲酒後のラーメンや甘い食べ物は肝臓にとっては大きな負担になりダブルパンチになる。