COP21で習近平が演説する最中、北京は最悪レベルの大気汚染に見舞われた。しかし周のメンツを保つためか、本来72時間以上続く最悪の「赤色」警報を「黄色」に止めた。こんな政治的思惑で如何様にも操作される警報なんて何の意味もないのに。「今こそ軍事パレードを」などと皮肉る書込もあった由。
科学誌ネイチャーは「PM2.5」などによる大気汚染が原因で2010年に世界で300万人以上、中国は最多で136万人、インド65万人が早死にしたとの調査報告を掲載した。(写真は同じ場所から撮った天安門広場。これはヒドイ)
12月 05
2015
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