日報に「先の大戦で沖縄と南方諸地域で戦没された新潟県出身者41,960人を慰霊するための慰霊塔が建立から40年経ち老朽化が進み建替え工事を進めていたが、この度、完成」とのニュースが載った。
母の直ぐ下の弟(勝)が1945年4月24日ルソン島爆撃で戦死(18歳7ヶ月)しているので、姉弟3名で某かの寄付をしようということになった。今日、手続に行ってくる。
私の写真でしか知らない叔父の思い出は、実家に残っていた「青焼き図面」で、その緻密さビックリしたことを覚えている。戦後70年に何かをしなければと思い立って山岡壮八「太平洋戦争」全12巻を再読したが、人間はどうしてこうも争うのか。今日も中東では激しい戦闘が続いている。
写真は叔父が入隊した愛知県美浜町の河和海軍航空隊跡地に建つ記念碑。
12月 01
2015
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