叔父が落語会チケットを用意してくれたので一緒に出掛けてきた。1階721席はまるで高齢者の集いのような賑わい。叔父は御歳80だが最近は立ち上がるときや歩行時に足のチカラが抜けてガックとくるらしく、昨日も椅子から立ち上がる際、苦労していた。痛みはないのにチカラが入らない。帰ってネットで調べると「姿勢」「股関節の動き」「筋力」それぞれが微妙に関係してこんな症状に陥るらしい。特にお尻の筋力は歳と共に想像以上にオチていて、それが下で股関節をうまく動かせず骨盤が前傾、チカラがうまく伝わらないと云うのだ。
12歳違いの叔父の様子はまさに10年後の我が身の姿。母の入院に始まって車のない1ヶ月半の生活など、すっかりトレセン通いのサボり癖が付いてしまった。ここは何とか再開しなくてはと決意した次第。